2020年6月26日金曜日

オンラインライブの驚異

「・・・無観客にも関わらず「敢えて」横浜アリーナを「わざわざ」貸し切った。そこから会場のレンタル料や総勢約400人近くにも及ぶキャスト及びスタッフの雇用が生み出されている。そしてこのライブの収益の一部は、前述の“アミューズ募金”を通じ、新型コロナウイルス感染症の治療や研究開発にあたる医療機関へ寄付される。・・・」は、6月25日に行われたサザンの横浜アリーナで行われた無観客ライブに関する記事である。
ニュースなどによれば、当日の視聴者は50万人以上と言われていたが、当日の視聴料金は¥3,600である。すると興行収入は何と18億円という事になる。この収入だけ見るとむしろオンラインライブの方が大きのではないだろうか!。これが新たなビジネスモデルの驚異・脅威である。